A: 取引先の品質が、要求レベルを満たしていない事に関する解決策

第二者監査を充実してみては如何でしょうか?
ISOの認証が取引先管理手法の定番となって久しく、品質マネジメント(QMS)の導入によって、不良品への対応やクレームについて取引先とのコミュニケーションが向上し、品質についても一様に標準的な取り組みを定着させた功績は、当初の目的を十分果たしたと考えています。

しかし、認証を持っていることは、品質の高さを示す指標ではないため、発注した製品・サービスの仕様を満たす確度を保証する活動は、これまで通り、第二者監査に頼る以外にはありません。課題は第二者監査のパフォーマンスです。第二者監査の報告は、製品・サービスの仕様を満たす確度であり、指摘事項は、QCDを確実に高めるものでなければなりません。
適合性に焦点を当てた第三者監査では達成できない監査パフォーマンスがそこでは求められます。第二者監査員は、目的の達成に見合ったマネジメント手法のレベルを理解し、委託先に伝え、ギャップを観察し指摘する能力を最大限に高めることが必要です。


J CSRでは、”オーディタバンク”を通じて、第二者監査員を鍛え、第二者監査を専門化するお手伝いを致します。

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